いい設計をするために、どこまで施主になりきれるか
いい家づくりをするために必要なことは、施主になりきって、その家を設計することだ。 ・ ... Read More
いい家づくりをするために必要なことは、施主になりきって、その家を設計することだ。 ・ ... Read More
貫を入れ、クサビで留める 貫とは柱を貫通させる部材のことだ。その貫を何段にも柱に通すことによって、建物の剛性を出す。ここがとても重要で、地震時にはそれらが柱にめり込むことによって、建物は倒れないのだ。 ... Read More
木組みの家は、復元力に優れている 木組みの家は、地震力によって変形はするが、また元に戻る。そんな柔軟さがあるのが木組みの家の利点である。 ... Read More
施主様は人気レストランのオーナー 建て前の日は特別で、お施主様にお昼を用意してもらうことが多い。そして何と言ってもここのお施主様は、人気レストランのオーナーシェフである。もう朝から、お昼ご飯が楽しみで仕方ない。 ... Read More
手刻みとは、文字通り、手で木を刻む(加工)すること。今の世の中では、おそらく99パーセントの新築住宅はプレカットという工場加工で、大工自身が手で刻むことは少ない。またそれが出来る大工も今や少ない。 木神楽では、手刻みで家を建てることが多い。新築で半分くらいの棟数は手刻みだ。プレカットも手刻みもそれぞれ長所短所あり、どちらがいい、悪いとは言わない。ただ大工職人としては、圧倒的に手刻みの方が面白いしや... Read More
まだまだ続く土壁塗り 注)これは2018年12月の話です 土壁塗りは、まだ終わったわけではない。前回は外部を塗っただけで、次は内部の壁を作る。 外の荒壁が乾いた時期を見計らって、内部のえつりに入る。 ... Read More
続いて、床断熱について。 改装部分の床は、厚み30mmの杉板を張るのだが、その下地の隙間に断熱材を入れる。 床に入れるのも、天井に使ったのと同じ、押出法ポリスチレンフォーム。 下地の都合上、ここに入れたのは、厚みは25mm〜20mmだ。 つづく ... Read More