カホンワークショップin椿小学校②むっちゃん現る

さて、いよいよお楽しみの演奏ワークショップだ。 カホンを作った後は、いつも演奏ワークショップまで行う。 以前、公民館でカホン講座を受け持ったことがある。 その時必死になってyoutubeを見ながら叩き方を練習し、楽譜まで作ったのだが、その楽譜がそのあともずっと役立っている。 もちろん、今回も人数分印刷して来て、みんなに配る。   カホンには無限大な叩き方があるが、まずは3つの叩き方・拍子... Read More

小さく住む家① 小さな家作りが始まる

先日から、いよいよ着工したスモールハウス。 どれだけスモールなのかというと、床面積は6.25坪、およそ12畳半である。 その中には当然ながら、ユニットバス、キッチン、サニタリー、寝室など、生活できる機能が備わっているのだ。 設計協力 Shigezo その他に小さいながらもロフトスペースがあり、外にはウッドデッキも。 収納は、必要最低限ながら、ロフト空間、ベッドルームの下などが利用可能だ。 実はこの... Read More

スモールな珈琲店(9)店内の紹介

注)このお店は、2015年秋に竣工   随分前に書きかけて途中になってた、スモールな珈琲店の紹介の続き 以前のブログはこちら   これらは、リユース品の窓やドア。塗装はオーナー施工。       では、中へご案内。   店内は、カウンターで仕切られ、手前の待合スペース、奥の焙煎スペースに区切られている。 天井・壁は、漆喰を薄塗りで仕... Read More

四日市の町家再生⑧ 素晴らしいタイルの仕上がり

久し振りの四日市の町家再生現場からのリポート   2月に着工してから早5ヶ月。施主さんはすでにお引っ越しを終えたのだが、実は工事はまだ終わっていない。 現在、木神楽の工房で、オーダーキッチン製作中、現場ではお風呂のタイル貼り、大工の残工事などが続いている。 6月の梅雨時期、雨が極端に少なかったのが、工事をする我々にとっては、救いであった。 お施主さんには、しばらくご不便をお掛けしているが... Read More

鳥羽の土壁の家WEB内覧会(4)自然の木は美しい

  この家では、所々の造作に、自然のままの丸太を取り入れた。自然の造形は、そのままで美しい。   玄関の引き手に使った丸太。樹種は不明。     土間にある大きな戸の引手。これだけは、もりずむ水町氏によって表面が加工されている。樹種は榎。     玄関下駄箱の帽子掛。もりずむ製作。   階段手すりには、グイッと曲がった根曲... Read More

鳥羽の土壁の家⑫杉の木で作る照明

さて、鳥羽の家は、木神楽の職人と施主のコラボによって完成された。(正確にはまだ未完。後は施主が住みながら少しづつ作る)     それに色を添えてくれたのが、NPOもりずむだ。 この家は、99%、もりずむの杉の木を使っている。 が、材料供給だけでは飽き足らず、そこに居る職人達で、家具まで作ってしまった。   これは食器棚。他に下駄箱も、もりずむ製作。   &... Read More

富田の古民家を見る

古民家好きの仲間で結成された、チーム古民家。 → チーム古民家についてはここをご参照あれ 四日市で古民家再生はじまる     この日の視察場所は、四日市市富田。 依頼内容は、受け継いだ古い民家があるのだが、再生出来るか見て欲しい、ということである。 現在工事中の四日市の現場から近いではないか、ということで、チーム古民家の面々で第一次調査に赴く。 この地域へ来るのは初めてであった... Read More

四日市の町家再生⑥ 不揃いな天然素材

雨の日の今日も、四日市の現場は休む事なく進む。   橋本君が、内部の床を張り始めている。杉のフローリングは、30mm厚だ。 天然素材というものは、元来色は揃っているものはない。 特に杉は、白太と赤味の色の差が激しい。色に非常に拘るお施主さんだが、そこはこれで何とか納得して頂くしかない。 混雑する室内。 大工三人に、電気屋2人、あと打合せに、自分と左官屋に水道屋さん、お施主さんもみえて... Read More