小さなカフェの作り方 これで最後の左官工事
注)この現場は2019年2月に完了しています これまで延々と左官工事の様子を綴ってきたが、それもようやく今回で終わりである。小さなカフェ最後にして最大の見せ場である外壁を仕上げるときがやってきたのだ。 左官の仕上がりには、無限の可能性が感じられる。左官仕事は、古代から世界の様々な地域で、建築の主要な仕上がりを担ってきた。 ... Read More
注)この現場は2019年2月に完了しています これまで延々と左官工事の様子を綴ってきたが、それもようやく今回で終わりである。小さなカフェ最後にして最大の見せ場である外壁を仕上げるときがやってきたのだ。 左官の仕上がりには、無限の可能性が感じられる。左官仕事は、古代から世界の様々な地域で、建築の主要な仕上がりを担ってきた。 ... Read More
そうそう、ここら辺りでそろそろ、このカフェのオーナーのことについて触れねばなるまい。オーナーはユーチューバーである。工事中、やたら頻繁にiPhoneで動画を撮っている方だなあとは感じていたのだが、どうもそれがユーチューブに上がっているらしいということが分かってきた。 ... Read More
前回からの続き、今回は屋根を作るところからの始まりだ。 とんがり屋根作り 屋根作りは、かなりの難所である。図面はかなり細かく書くのだが、最終的に寸法が出せない部分があり、そこは現場合わせで苦労して作り上げた。 ... Read More
ではここら辺で、この円いカフェの製作工程を、順を追って説明していきたい。 まずは、このカフェの完成イメージを見ていただこう。 ... Read More
秘話といっても大した話はない。 このジュリー珈琲(以降、小さなカフェと呼ぶ)のオーナー様から連絡があったのは、かれこれ一年以上前の話だ。なんでも自宅の庭に小さな小屋を建てて、そこでカフェを始めたいと言うのだ。最近スモールハウスづいてる私としては、飛び上がらんばかりの楽しいお話である。 ... Read More
事後報告になるが、去年の暮れに着工し、今年3月に完成した、タイニーハウス的な店舗のことを書こう。 そう、それはもう完成していて、お店はすでに営業を始めている。その名も『ジュリー珈琲』 ... Read More
店内は、漆喰塗りの壁、羽目板など無垢材をメインのところに使用して、ナチュラル感を出した。 っていうか、ナチュラルも何も、いつもの仕様である。 他のところも全て無垢材で仕上げるのが理想だが、使いやすさ(掃除のしやすさ)、メンテナンス性、コストなどを勘案し、無垢材と取り混ぜて、クロスやクッションフロアーを使っている。 オーナー様と何度も打ち合わせし、悩みに悩んで寸法を決め... Read More
12月あたま、あらかた改装計画ができたところで、いよいよ解体工事に突入する。 もちろんオーナーも参加しての解体だ。 もったいないから、使えるものは取っておこうということで、利用出来そうなものは、壊さずに取っておく。 畳の座敷席は必要ないので取り壊し、垂れ壁・カウンターも解体廃棄、壁に取り付いていた棚などは使えそうなので、壊さないよう取り外し。 そして、そう広くない店... Read More
鈴鹿市内で、カフェ作りのお手伝いをしている。 その様子を少しづつお知らせしよう。 場所は、市街地にある某テナントビルの1階。14坪ほどある店内は、以前は居酒屋さんだったらしく、カウンターに、畳敷きの座敷席。 厨房は、設備機器も何もないが、ステンレスが張られ、棚などの什器、換気扇などが残されている。 このままでも使えなくは... Read More