建て前の楽しみ〜美杉の森の中の家
施主様は人気レストランのオーナー 建て前の日は特別で、お施主様にお昼を用意してもらうことが多い。そして何と言ってもここのお施主様は、人気レストランのオーナーシェフである。もう朝から、お昼ご飯が楽しみで仕方ない。 ... Read More
施主様は人気レストランのオーナー 建て前の日は特別で、お施主様にお昼を用意してもらうことが多い。そして何と言ってもここのお施主様は、人気レストランのオーナーシェフである。もう朝から、お昼ご飯が楽しみで仕方ない。 ... Read More
手刻みとは、文字通り、手で木を刻む(加工)すること。今の世の中では、おそらく99パーセントの新築住宅はプレカットという工場加工で、大工自身が手で刻むことは少ない。またそれが出来る大工も今や少ない。 木神楽では、手刻みで家を建てることが多い。新築で半分くらいの棟数は手刻みだ。プレカットも手刻みもそれぞれ長所短所あり、どちらがいい、悪いとは言わない。ただ大工職人としては、圧倒的に手刻みの方が面白いしや... Read More
この家では、ロフトを取り付けるのも重要なミッションの一つである。 ロフト、屋根裏部屋。 それは、本来の部屋ではなく、通常は隠される天井裏スペースを利用して作られる。
鳥羽の家ご紹介もいよいよ最終章。 ユーティリティー 脱衣所、洗面、トイレがリズム良く並ぶスペース。間仕切りはもちろん古建具の再利用。 壁の板張りは旦那さん施工。こういう狭い場所は、壁に体や物が当たり易いので、板張りだと使い易い。 ゲストルーム 天井すぐ上は屋根だが、断熱材と通気層が取ってあり、通気窓も十分あるので、暑くはなら... Read More
さて、鳥羽の家は、木神楽の職人と施主のコラボによって完成された。(正確にはまだ未完。後は施主が住みながら少しづつ作る) それに色を添えてくれたのが、NPOもりずむだ。 この家は、99%、もりずむの杉の木を使っている。 が、材料供給だけでは飽き足らず、そこに居る職人達で、家具まで作ってしまった。 これは食器棚。他に下駄箱も、もりずむ製作。 &... Read More