外壁板は塗装すべきか否か
好きにすればいい 何だか答えになっていないが、塗ってもいいし、塗らなくてもいい。自然のままの風合いを楽しむなら無塗装、コストは掛かるが劣化を遅らせ、色を楽しみたいなら塗装すればよろしい。 ・ ... Read More
好きにすればいい 何だか答えになっていないが、塗ってもいいし、塗らなくてもいい。自然のままの風合いを楽しむなら無塗装、コストは掛かるが劣化を遅らせ、色を楽しみたいなら塗装すればよろしい。 ・ ... Read More
どうデザインするか いつも悩むこと、それはどうデザインするか、だ。デザインとは意匠のことだが、それだけでなく、その構造強度、長持ちするのか、そしてメンテナンスのし易さは?なども含めて考えなければならないのだ。 さて、前回の続きで、同じお宅の塀修理の様子。これも強風で倒れた塀である。 ... Read More
この家はとても小さい。小さいながらも手を抜かず、普通にしっかりと断熱してあるので、冷暖房はよく効くはずだ。 何より、冬は南面の大きな開口部から日差しがバッチリ入るので、昼間は無暖房でいけるだろう。 夏は、とにかく風通し重視だ。 リビングから洗面・玄関スペースに風が抜けやすいよう、室内高所にも開閉式の通気窓を取り付けた。 照明について。 一つとして高価なものはない。うちの在庫のアンティー... Read More
では、内部の説明をしよう。 玄関を入ると、そこは、こぢんまりとした玄関ホール。 ちなみに、この家の内装は、杉板と漆喰。木製建具は全て古建具を再利用している。 通常土間になるところは、水に強い杉の赤身板張り。 そして正面のガラス戸を開けると、サニタリールームだ。 shigezo氏が、狭いスペースながらも、トイレ・洗濯・洗面・脱衣スペースを上... Read More
この家では、ロフトを取り付けるのも重要なミッションの一つである。 ロフト、屋根裏部屋。 それは、本来の部屋ではなく、通常は隠される天井裏スペースを利用して作られる。
スモールハウスの建て前を控えた、とある秋晴れの日。 外壁の板をどう貼ろうとかの話になり、近くで以前建てた家を見に行くことになった。 メンバーは、私とスモールハウスのお施主さん、それに、最近よく木神楽に逗留しているS設計士の3人だ。 目指す先は、白山町の家具工房FROSCH。 ここが建てられてから、早7年が経つ。施主は家具職人なので、当然ながら内装工事は施主施工である。 ... Read More
小さく住む家は、内も外も杉板を張る。 内部は天井から壁、床まで杉板張りにする予定だ。 杉の木はは柔らかく、手の触れるとこに使う素材としては、大変優れている。 何より、木の持つ吸放湿性により、室内の湿度を調整してくれる。 鳥羽の土壁の家 ユーティリティー そして外部。 外部に張る杉板は、塗装してもいいが、この家では無塗装の予定。 芯材である赤... Read More
さあ、どんどん行きます。 お次は外壁を張る。 この鳥羽の家で使う外壁材は、杉板だ。 外壁用に、腐りにくい赤身だけで製材されているものである。 杉板の塗装は、もちろんお施主さん担当。 材料にこだわる施主さんは、自然素材だけで塗装できないか調べ、柿渋+松煙というのを探し出してきた。 何と柿渋を作っているお友達がいるとのこと。 その彼のアドバイスを元に、ほんまもんの自然塗料による塗装が始まった。 松煙... Read More