小さな円いカフェWeb内覧会〜お店の名前はジュリー珈琲。その由来はやっぱりあの人
お店のママさんは、沢田研二の大ファン この店を預かるママさんは、ジュリーのコンサートがあれば大阪まで行き、もちろんCDは全て買い揃えている筋金入りの大ファンなのだ。 ... Read More
お店のママさんは、沢田研二の大ファン この店を預かるママさんは、ジュリーのコンサートがあれば大阪まで行き、もちろんCDは全て買い揃えている筋金入りの大ファンなのだ。 ... Read More
時には作る側のエゴも必要になる この円いカフェは、私が作りたかったからそれをお施主様に提案した。いわば私のエゴで作らせていただいたカフェである。 ... Read More
注)この現場は2019年2月に完了しています これまで延々と左官工事の様子を綴ってきたが、それもようやく今回で終わりである。小さなカフェ最後にして最大の見せ場である外壁を仕上げるときがやってきたのだ。 左官の仕上がりには、無限の可能性が感じられる。左官仕事は、古代から世界の様々な地域で、建築の主要な仕上がりを担ってきた。 ... Read More
注)この話は2019年1月頃の事です さて、前回内側に編んだ竹小舞に、今度は内側から荒壁を塗る作業。外を塗った時と同様に、竹小舞に荒壁土を塗り込んでいく。 ... Read More
そうそう、ここら辺りでそろそろ、このカフェのオーナーのことについて触れねばなるまい。オーナーはユーチューバーである。工事中、やたら頻繁にiPhoneで動画を撮っている方だなあとは感じていたのだが、どうもそれがユーチューブに上がっているらしいということが分かってきた。 ... Read More
まだまだ続く土壁塗り 注)これは2018年12月の話です 土壁塗りは、まだ終わったわけではない。前回は外部を塗っただけで、次は内部の壁を作る。 外の荒壁が乾いた時期を見計らって、内部のえつりに入る。 ... Read More
土壁を塗る 注)これは2018年12月の話です この日、朝早くから現場に続々と集まる職人達。K山左官を筆頭に、大工や左官、さらにこの店のオーナーまでも。荒壁を一日で一気に塗ってしまう必要があるために人手が要るのだ。 ... Read More
壁にえつりを編む 屋根が出来たら、次は壁だ。ここの壁は円いので、どう仕上げたらいいのかが課題であったが、それはK山左官が一瞬のうちに解決したことは、先般お伝えした通りだ。→ジュリー珈琲制作秘話 ... Read More
屋根に桧皮を張る そして、出来上がった円錐屋根に張るのは檜の皮、いわゆる檜皮葺(ひわだぶき)だ。檜皮葺といえば、古式ゆかしい神社などの屋根に張ってあるあれだが、あれとは使っている材料は同じだが、同じではない。もっと簡略化して葺いている。 ... Read More
前回からの続き、今回は屋根を作るところからの始まりだ。 とんがり屋根作り 屋根作りは、かなりの難所である。図面はかなり細かく書くのだが、最終的に寸法が出せない部分があり、そこは現場合わせで苦労して作り上げた。 ... Read More
ではここら辺で、この円いカフェの製作工程を、順を追って説明していきたい。 まずは、このカフェの完成イメージを見ていただこう。 ... Read More
秘話といっても大した話はない。 このジュリー珈琲(以降、小さなカフェと呼ぶ)のオーナー様から連絡があったのは、かれこれ一年以上前の話だ。なんでも自宅の庭に小さな小屋を建てて、そこでカフェを始めたいと言うのだ。最近スモールハウスづいてる私としては、飛び上がらんばかりの楽しいお話である。 ... Read More
事後報告になるが、去年の暮れに着工し、今年3月に完成した、タイニーハウス的な店舗のことを書こう。 そう、それはもう完成していて、お店はすでに営業を始めている。その名も『ジュリー珈琲』 ... Read More