鬼瓦作り体験してきました

やっぱり物作りって面白い!

今日(29日)は、建築士会の交流会で奈良へ向かいました。

まずは平城宮跡の見学です。

復元された大極殿。すごく大きな建物です。

材料は、すべて国産の桧を使っているそうです。

柱は槍鉋で仕上げられていました。

なんとこの建物、地下に免震装置を備えています。

そして次に伺ったのが、今回楽しみにしていた山本瓦工業さん。

ここは文化財のお寺などの瓦を作り、そして瓦葺き工事までやっています。

ここでは、今回楽しみにしていた鬼瓦作り体験をしました。

建築士の仲間が作成した鬼瓦たち。 ん?アンパン〇ンがいるような・・

土をこねて、造形するのは、とても楽しかったです。

熱中して時間が過ぎるのがあっという間でした。

鬼瓦はこの後、焼いてもらい、後日受け取ります。

完成が楽しみです。

ここの会長、山本清一さんが書いた本です。

古代の瓦の復元、さらに瓦の技術保存などに尽力されています。

あの西岡棟梁とも、いっしょに仕事をされたそうです。

読むのが楽しみです。

大工歴30年、小さな工務店社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。