着々と造作工事が進む、ラフターズカフェ。
まずは、取り壊してしまったお店の入り口を作る。
外観のデザインは、FIX窓一枚と、開き戸だけのシンプルなもの。
窓ガラスは、大きいので、8mm厚のガラスを入れる。
外壁は、ヒゲの左官ことK山氏によってモルタルが塗られる。
仕上げは、漆喰になるか、何か塗装をするのかは、この時点では未確定だ。
扉は、以前の入り口を再利用。
引き戸2枚を、両開きドアに変える。
このままでは使えないので、工房へ持ち帰り加工する。
2枚の大きさを揃え、高さも少し足して、板も張り替え。
そして引き手にサルスベリの枝を取り付け、オーナーが色を塗ると、リユースとは思えないおしゃれな扉の出来上がり。