松原氏の事務所を作るための古畳を分けてもらいに、畳屋さんへ行きました。
向かった先は、
同じ津市内にある「インテリア・タタミの伊藤」さん。
昔の畳は中がワラだったが、今はほとんどの畳が、断熱材に使われるス発泡系のボードと、インシュレーションボードという木のチップを固めたものを合わせて作られています。
伊藤さんによると、現在はいいワラがほとんどなく、ワラ床の畳は勧めてはいないとのこと。
そして畳表は国産のい草にこだわっています。
い草にもいろいろ種類があり、またいろいろな織り方があります。
使用するのは、残留農薬ゼロの国産い草です。
産地は九州、熊本。
ちなみに国産い草の95パーセントほどが熊本で生産されているとのことです。
詳しくは伊藤さんのホームページをご参照あれ。
→インテリア・タタミの伊藤