12月あたま、あらかた改装計画ができたところで、いよいよ解体工事に突入する。
もちろんオーナーも参加しての解体だ。
もったいないから、使えるものは取っておこうということで、利用出来そうなものは、壊さずに取っておく。
畳の座敷席は必要ないので取り壊し、垂れ壁・カウンターも解体廃棄、壁に取り付いていた棚などは使えそうなので、壊さないよう取り外し。
そして、そう広くない店内は、あっという間に廃材の山。
以前の入り口付近を残そうかどうか迷ったが、結局お店のイメージに合わず、ほとんど解体。
この店舗のオーナーは、若いご兄弟お二人だ。
彼らの店作りスタートを記念して、写真を撮る。
さあ、次の作業がんばろう。
つづく