この職人の心得シリーズ、なんか偉そうに書いてるが、実は自分に言い聞かせてることでもある。
多分、今まで自分自身ちっとも出来てない。
ここへ書くことによって、これらを意識し、実行できるようにするのだ。
仕事は段取り八分
これは、職人なら定番過ぎる言葉である。
恥ずかしいことだが、やっぱり自分自身、今までしっかりやっていたと言う自信は無い。
でも、この言葉通り、仕事の進み具合は、間違いなく段取りで決まる。
早め早めの段取りが、鉄則だ。
職人や弟子に、お前が言うな、と突っ込まれそうだが、これからはしっかりやる。
これからは、がんばるのだ。
ちなみに、段取りは主に親方の仕事である。
が、弟子のころから段取りを意識し、自分の仕事、そして現場の段取りをしっかり意識して、仕事に取り組むようにして欲しい。