ようやくここまでこぎつけました。素晴らしい部屋が完成しました。
刻み加工から造作まで、ほぼすべてこなした前田君、かんばったね!
お施主様にも色々親切にしていただき、本当にありがとうございました。
説明させていただくと、この工事は増築で、〝離れ〟と〝母屋〟を繋ぐ渡り廊下的な役割です。
二つの建物には高低差があり、接続には大変頭を悩ませました。
そして単なる渡り廊下ではなく、そこに部屋を設けて、色々な機能を持たせました。
メインは、全部の壁が本棚となる部屋です。お客様のご要望に答えて、ミリ単位で作らせていただきました。
丁寧な職人の手仕事により、最高の仕上がりとなったと自負しております。
詳しくは施工例「本棚のある部屋」をご覧下さい。