‘畳で事務所’プロジェクトの、第1期工事が始まりました。
ようやく片付いた事務所予定場所
壁に下地を組み、畳を貼っていきます。通常、床に敷くものが壁にあるのは、変な感じでもあり、面白くもあります。
‘畳で事務所’は、
写真師松原豊氏のオフィス369の事務所を増設するに当たり、
松原氏の、「予算がないんやぁ~、なんとか安くあげてくれ~」との要望を元に、
産廃として、多量に出る古畳をリユースして、室内の壁や床に使うという、一つのモデルプランです。
利点としては
- 材料がタダで手に入る(畳屋さん、解体屋さんで、程度の良いものを厳選します)
- 断熱・吸音効果がある(畳の中身は、断熱材そのものです)
- そのまま、仕上げになる(古畳に抵抗のある方は、別途仕上げ材を施します)
- 何より、畳をそのままの形でリユース出来て、ゴミを減らすことが出来る
以上のことがあげられます。
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